教科書
 ・http://allabout.co.jp/career/economyabc/closeup/CU20050210A/index2.htm
 ・リスペクトさんにいただいたコメント(ありがとうございます★)
 ・http://ewarrant.livedoor.biz/archives/174407.html


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資金調達の方法

増資
 +-@株主割当発行増資
 +-A公募増資
 +-B第三者割当増資 
 
社債
 +-CMSCB

新株予約権(分類変かも)
 +-DMSワラント


●@株主割当発行増資●●●●●●●●●●●●●●
すでにその銘柄を保有している株主しか購入できない増資。
1960年代はこの方法が主流だった。

元々保有している株式数に比例して、買うことができる上限の枚数が決められている。
発行価格は時価よりとても安いため、買わないともったいないというケースが多い。


●A公募増資●●●●●●●●●●●●●●
お金さえ払えばだれでもその新株を買うことができる増資。
発行価格は時価を基準に決められる。

バブル経済絶頂期はこの方法が主流だった。


現在は、成長過程にある企業、資金調達が容易な企業、
つまり、
投資家に資金を出してもらうことに自信のある企業が
この形をとることが多い。


●B第三者割当増資●●●●●●●●●●●●●●
すでにその株式を保有しているかどうかに問わず、ある特定の第三者に
新しく発行するその株券を買い取ってもらう増資。

公募を募ったところで資金が集められなさそうなので、第三者に特定するということ。
また、ある特定の人や企業に自社の株を持ってもらいたい(縁故関係とか、持ち株比率を
高めてもらいたいとか)ときに、利用したりもする。

発行金額はあまりに安いと既存株主とのトラブルにもなりかねないため、
株式総会での決議が必要。


●CMSCB●●●●●●●●●●●●●●
転換価格(下方)修正条項付き転換社債。
ちょっと掘り下げてみました。
MSCBとは


●DMSワラント●●●●●●●●●●●●●●
行使価額修正条件付き新株予約権のこと。
MSSOともいう。

権利行使期間内であれば、あらかじめ定めた価格で新株を湯得できるが、
その価格は随時修正される。
仕組みはMSCBとほぼ同じ。
でも社債が付いてないので引き受け先がはじめに払う金額が少なくて済む。

MSCBならほぼ確実に資金調達ができるが、
MSワラントはできないこともある。
何だかよく分かりません(^-^;)


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MSCB,MSワラントで資金調達を試みる企業は、
通常の方法で資金調達ができないような企業であるため、
手を出さない方がいい、
とのことです。

銘柄を見た感じ、ボロ株が色々ありました。

銘柄選びの際、過去どのような方法で資金調達をしているかを調べれば、
危険な銘柄に手出しする可能性が減るのかもっ♪
        

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