※2008/10/1作成
まとめました〜。 

教科書 
・I LOVE JUNさんにいただいたコメント
・NGTNさんにいただいたコメント
 (お二方ありがとうございますm(__)m)
・http://mrs.allabout.co.jp/contents/mrs_g5_gs_c/stockbeginner/CU20070826A/index/http://www.doblog.com/weblog/myblog/17202http://torashishiza.web.fc2.com/market/2001/mc010326.htmlhttp://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/38481
・その他いろいろ

●用語●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● 
*VIX指数*** 
ボラティリティ・インデックス指数の略称。 
アメリカのCBOE(シカゴオプション取引所)が公表しているもの。 
S&Pを対象とするオプション取引の値動きを元に算出される。 

将来の投資家心理を示す数値として利用される。 
別名、恐怖指数。 
過去の水準より数値が高ければ 
「投資家は将来相場が大きく動くと予想している」とされる。 

ボラティリティは、株の値動きの度合のこと。 
つまり、株価が激しく動けばボラティリティ数値は高くなる。 

チャートはここ
http://chartpark.com/vix.html 


*ベアマーケット******* 
弱気の市場。値下がりの傾向のマーケット。 
「Bear」は熊、腕を上から振り下ろす動作から来ている。 
強気の市場ははブル・マーケット。 

直近高値からの20%以上の下落でベアマーケット入りとされる。 
(これは反論の声もあるけど、本とか見てると合ってるっぽい) 

●資料●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● 
ベアマーケットの資料。 
春山さん(サブプラのヒット本書かれた方)のHPにありました。 
BBHってところが出した資料らしい。
http://www.doblog.com/weblog/myblog/17202/2620683#2620683 
http://www.doblog.com/weblog/myblog/17202/2620684#2620684 
↑ベアマーケットのチャートや説明が載っています。英語だけど。

NGTNさんに教えていただいたご解説によれば、
・Initial Decline:高値からの最初の下落。
・Failed Rally:戻りを試したけど高値を更新ならず。それがいつ起こったか。
・Bear Market Decline:ベアマーケットでのトータルの下落率。天井から大底まで。 
 だそうです。
 (ありがとうございますm(__)m)

**
私のまとめた資料


あっ、分からなかった部分は?にしてます。

●まとめ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● 
*ベアマーケットから見てみる*****
本によれば、 
高値から底値までの平均期間は14か月、 
平均下落率は31%らしい。 
(画像1のだと28%なんだけど、数値とかは資料によってずれがあるので。。
 本を採用しました)

平均から見ると、
9/30(-777の日!)までの下落率は、私の計算が合っていれば、 
高値から24%の下落で、 
あと7%の下落余地アリです。 
(ダウは9800まで落ちることになる)

仮にこの証券化バブルの崩壊がITバブル・オイルショック並みのものなら、
その両者は50%近くの下落率となっているので、
あと26%の下落余地アリとなります。
(ダウは7100まで落ちることになる)
ひぃっ(>_<)

どっちにしても、データからみると大底はまだ先っぽいです。


*VIX指数から見てみる******
(図1参照)
40%以上の高い数値を記録している過去4回を見れば、
全てリバウンドしています。
チャートみた感じ1000円くらい。
VIX指数って、これを見る限り短期の流れを知るものなんですねー。

データを見る限り、9/30日は買い場で、これから1000円くらいは上昇っぽいです。


*全体のまとめ*********
ベアマーケットは長期(1か月〜数年)の流れを見るもの、
VIX指数は短期(数週間?)の流れをみるもの。

過去のベアマーケットからみれば、大底はまだ先。
過去のVIX指数からみれば、今はリバウンドのとき。

●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● 

9/30の春山さんの日記の 
「冷静な気持ちで考えてみた@〜C」はとても勉強になりました。 
http://www.doblog.com/weblog/myblog/17202 
読んでない方は読まれるといいかも。 


*追記 10/10***********
上記では、ダウの下落率で算出してたので(汗)、S&Pでやってみました。

ITバブル崩壊(2000-2002)  下落率 50% 
オイルショック(1973-1974) 下落率 48% 
今回 
 高値 07/07/19 1553.08 
 安値 08/10/09 984.94 
 下落率 36.5% 

*追記 12/31***********************************
 高値 07/07/19 1553.08 
 安値 08/11/21 740.01 
 下落率 52% 

ITバブル崩壊とオイルショックを突破しました
**********************************************


●いただいたコメント●●●●●●●●●●●●●●●●
●*NGTNさん*******
・Initial Decline 
高値からの最初の下落。普通は一直線に下がらずに波を描きながら下がっていく。
ここでの意味は、最初の下落の波で何%下がったか、ってことみたいですね。 

・Failed Rally 
ラリーは、ガンガン上がること。この場合は、戻りを試したけど高値を更新でき
なかったって意味だと思います。それがいつ起こったか。 

・Bear Market Decline 
ベアマーケットでのトータルの下落率のことを言ってますね。天井から大底まで。 


その資料ですと上記のような意味になりますが、こういう決まった表現があるわけ
では無いと思います。
文脈や図が無かったら、意味がはっきりしないですね。
declineは株価の下落を表すのによく使われます。
(コメントなどを)拒否する、という意味でも使われます。
 
 
●*わたし*********
こんばんは! 
まさかNGTNさんにお答いただけるとは思ってませんでした〜。 
とても助かりました! 
ありがとうございますm(__)m 

そうなんですか。決まった表現があるんではないんですね。 
調べても出てこないわけですね(^^; 
こういう資料を見だすと、英語力って必要ですね。 
英語は避けて生きてきたので、ちょっとツライですっ。
 
 
●*Oさま**********
今のVIXはから売り規制がかかってるからねぇ=! 
騰がって当然、疑いの眼差しがいいと思う。
 

●*わたし*****
こんばんは! 
VIX指数にも空売りが関係するんですね〜(*o*)! 

●*NGTNさん*********
1969-1970:なんだろ。普通の景気循環かな。 
1976-78:第二次オイルショック 
1980-1982:インフレ退治で金利を引き上げまくったため 
1987:ブラックマンデー。強烈なブル相場の反動。 
1990:S&L危機の影響もあると思う 
1994:たぶん、メキシコ通貨危機 
1997:アジア通貨危機 
1998:ロシアデフォルト&LTCM破綻 

こんな感じだと思います。 
あと、ぐぐってたら、こんなの見つけました。
下の方にアメリカ経済の景気循環について書かれています。
長そうなので、まだ読んでませんが。。。 
http://www.otaru-uc.ac.jp/~hanada/
 
●*わたし*****
こんばんは! 
ありがとうございます(>▽<) 
画像を修正しておきました。 

景気循環のページ教えていただいてありがとうございます!! 
確かに長いですね〜。 
ワードに張り付けてみたら75ページになりました(*O*) 
一部リンクがないのが残念です。 
とても勉強になりそうなので、ちょっとずつ読んでみます♪
 
        

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