質問されて気になったので調べてみました。

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(図)日本の輸出入の推移グラフ


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 *データ元:財務省
 * 輸出入総額の推移(年ごと)
 * http://www.customs.go.jp/toukei/suii/html/nenbet.htm
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グラフから、80年代に変わったことが分かります。

80年代、日本は
・日本の賃金水準が米と比べて低かった
・同じ付加価値を持つモノでも、米より安く作ることができた
・絶ゆまざる技術革新を行ってきた
だった。

⇒アメリカの消費者に日本の製品が受け入れられていった
 製品は、繊維、カラーテレビ、鉄鋼、自動車、半導体、など様々

これが、日本の貿易黒字(※)の主な原因。
(※貿易黒字:輸出>輸入の状態)


日本にとっては良い状態、
でも、アメリカにとっては、結果的に自国アメリカの労働者の職を奪われたので、
あまり良くない状態、
となった。

この、特定国に対する輸出・輸入の極端な偏りから起きる問題のことを
「貿易摩擦」という

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自国の貿易収支が黒字であることは、
相手国の貿易収支の赤字を意味する。
        

●いただいたコメント●●●●●●●●●●●●●
*hさん*******
「技術系で勝てぬため、米、牛肉、オレンジ等の義務的輸入で不均衡是正を迫った」
状況から言うと、これを突っぱねるのは難しかったろう

どこで外米食わされてるかわからん 外食大手系は外米なのかな


*HAさん******
日本が1980年代貿易黒字国になったわけは、2つの側面から説明できます。 

1つ目は、第二次石油ショックを経て原油価格が下がったことです。
輸出の伸び>輸入の伸びを上回ったからに他なりません。 
http://www.afpbb.com/article/economy/2395043/2960039 

2つ目は、第二次石油ショックに対応して、企業部門が設備投資を抑えたことにより、
資金不足が資金余剰に転換したことです。 


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