以下、物語で説明されてます。

●お金が金から紙になるまで●●●●●●●●●●●●
過去さまざまな時代にいろんなものがお金として使われてきた
貝や羽などもだ。

それは、
・持ち運びできるもの
・後になっても衣食住に関わるものに変えることができる
 人が「十分に価値がある」と認めるもの
でなければならなかった。

金や銀は簡単に加工できるものとして魅力であり、
地域の人々の中から金属の専門家が誕生した

ゴールドスミスはコインを作って(鋳造)、することで取引を簡単にできるようにした。

このコインは標準化されて重さと純度が保証された。

そのお金を守るためにゴールドスミスは金庫を必要とした。

やがて町の仲間がやってきて、彼らのコインや貴重品を守るための場所を貸して
くれるように頼むようになった。

しばらくして、ゴールドスミスは金庫の中を棚ごとに貸出、
金庫貸しとしてちょっとした収入も得るようになった。

何年か過ぎ、ゴールドスミスはずる賢い観察をした。

預金者は彼らのお金を実際に動かすことは滅多にない。
そして、彼らがまとめて一度にお金を取りにくることもない。

そこで、ゴールドスミスは金の預かり証(紙切れ)に決済機能を与え、
それがあたかもお金そのものであるかのように街に流通していった。

この紙は重いコインよりもとても便利で、
支払の時お金を数える代わりに金額をただ書き入れるだけでいいのである。


●銀行家の誕生●●●●●●●●●●●●●●●●●●
ゴールドスミスは、
金に利息を付けて貸し出すというもう一つのビジネスを始めた

彼の便利な紙のお金が受け入れられることによって、
借り手は金属に代わって紙のお金でローンを頼むようになった

産業が拡大するにつれ、さらに多くの人々がゴールドスミスにローンを
頼むようになった。
これが彼にさらにいい考えをもたらした。

彼はほとんどの預金者が金を実際に動かすことがないのを知っていた。

そして彼は考えた。

彼の持っているお金に加えて、預金者たちのお金を担保に紙幣を貸すことが
できるのではないか、と。

ローンが返済される限り預金者は何も気づかず何も悪いことはない

こうして、ゴールドスミスは金細工師でもなく金庫貸しでもなく、
とても大きな利益を生む銀行家という存在になった。


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