教科書
　http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refISBN=4532352150


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●どんな局面でも相場の方向について感情的にならず、常識で判断すること

●論理一貫性を持って値上がりする銘柄を選ぶためには、常に経済についての
　見方を身につけていなければならない

●分散投資は身を守る手段。
　ただし、一つの業種や同じ事柄に影響を受ける業種の銘柄をいくつも買う
　ことは、分散投資とは言わない。
　(１業種に対しては集中投資であるべき)

●保有1銘柄に対して1週間で1時間はﾎｰﾑﾜｰｸが必要。
　それができなければ、銀行に預けた方がいい

●確信がある時にだけ参加すること。その他は人にまかせておけばいい。

●勝ちたければ、強いプレーヤーがあまり多くない、多くの人があまり注目
　してない銘柄を中心に投資すること

●過去の失敗から学ぶなら、それを二度と繰り返すことはない


●投資哲学の奴隷にならないこと●●●●●●●●●●
①株式は買い持ち(ﾊﾞｲｱﾝﾄﾞﾎｰﾙﾄﾞ)すべし
②短期売買は間違い
③投機は悪の極み
　など｡
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①ﾊﾞｲ ｱﾝﾄﾞ ﾎｰﾙﾄﾞではなく､ﾊﾞｲ ｱﾝﾄﾞ ﾎｰﾑﾜｰｸ。
　買って放置ではいけない。
　真面目にﾎｰﾑﾜｰｸを行って初めて保有する銘柄が継続して成長する力の
　ある優良企業かを判断できる
　
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②短期売買は悪という概念が多くの人の頭にこべり付いてる。
　だが、市場が度を超えた高値を付けた時に利益を確保するためには
　不可欠の手段である。
　長期保有にこだわって売らなければ、利益が無くなるどころかマイナスに
　なることもある

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③投機のない分散投資なんて無意味である。
　ホームラン級の大きな利益となる、計算された儲けを得るためには、
　ポートフォリオの一部分に投機銘柄を加えるべき


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●株式を売買する意思決定に際しては、いくらで買ったではなく、これから
　先どうなるかだけを考えて決めること

●チャーティストの言うことを信用してはいけない

●どんな銘柄でも売買するときは指値注文を使うこと


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