●債券市場価格の仕組み●●●●●●●●●●
市場では、債券価格を債券価値に対する割合として表示する。

取引されている状態で3つに分類される。
額面価値と比べて、
 ディスカウント:価格が低い状態
 プレミアム:価格が高い状態
 パー:額面価値と同じ価格の状態
*
えっと、
債券が発行されたときの価格が「債券価値」、
市場で取引されて金利なども影響して価格の変わった状態が「債券価値」(?)、
市場では、発行されたときと比べてどう変化しているかを分かりやすくした状態で
表示されている、ということですかね(?_?)


●例●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
債券価格の例で分かりやすいのは、
市場で表示される価格に0を1つ付け加える方法。

*1****
ある債権が市場で[99]で取引されている。
→この債券の価格は、額面価値1000ドルあたり、990ドル。
 =額面価値より下がっているのでディスカウント

*2****
ある債権が市場で[101]で取引されている。
→この債券の価格は、額面価値1000ドルあたり、1010ドル。
 =額面価値より上がっているのでプレミアム

*3****
ある債権が市場で[100]で取引されている。
→この債券の価格は、額面価値1000ドルあたり、1000ドル。
 =額面価値と同じなのでパー


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