詳しい方に教えていただいたことをまとめました。(ありがとうございますm(__)m )
●政策金利●●●●●●●●●●●●●●●●
中央銀行の金融政策によって決められる金利のこと。
日本:公定歩合
米国:FFレート
中央銀行が民間銀行にお金を貸し出す時の金利。
また、政策金利は民間銀行の金利にも影響を与える。
(政策金利が上がれば、銀行の貸出金利も上がる)
●プライムレートとは●●●●●●●●●●●
銀行が取引先のお中で最も優遇する企業(※)に対して、資金を貸し出す際の金利のこと。
※業績良好・財務状態良好など、貸出に問題がない企業
国債の金利を基準として、企業の格付けによって上乗せ幅を変えて貸し出す。
いい企業には低い金利で、善くない企業には高い金利で貸出すことになる。
*種類*
短期プライムレート:
短期(1年内)の貸出に適用する金利
変動金利型の企業向け融資の金利、
変動金利型の住宅ローン・教育ローンなどに影響を与える
長期プライムレート:
長期(1年超)の貸出に適用する金利
*
財務状態が弱い企業は、強い企業に金利で負けてしまう。
●金利と景気●●●●●●●●●●●●●●●
―景気のいい時――――――
景気良好♪インフレ懸念。景気が過熱…
→政策金利を上げる
→まだ過熱
→政策金利を更に上げる
落ち着くまでどんどん上げられる。
―景気が悪い時――――――
景気悪化。
→政策金利を下げる。
→悪くなると更に下げる。
景気が良くなる見込みが出るまで下げられる。
(今はもう下げ余地はない)
●お金の流れ●●●●●●●●●●●●●●●
金利が下がれば、、
★優良企業★
資金を、
「高い金利で貸出す銀行 から 安い金利へ貸し出す銀行」
へ借り換える。
★銀行★
担保が取れる住宅ローンに力を入れる
財務状態の悪い企業には貸したくない。。
★財務状態が悪い企業★
借りることができなくなって資金を引き揚げる羽目になる。
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金利が下がると逆にお金が回らなくなる…?
メガバンクは金融庁の管理でがんじがらめの状態。
●貸出金の流れ●●●●●●●●●
私たちがお金を銀行に預けるとき、金利が少しでも高いところを選ぶ。
企業も同じ。
つまり、銀行の貸出金は「金利の低いところ→高いところ」へ流れる。
=お金は金利の高いところに集まる。
景気悪化で金利が下がれば、さらにその傾向は強くなる。
●米と日本の金利●●●●●●●●
金利の高いところにお金は集まる。
FRBの金利が日本の金利より高いなら、米にお金が流れる。
逆転すれば、米から日本にお金が流出する。(米にとっては都合が悪い)
FRBの金利>日本の金利 となるように圧力が掛けられている(らしい)
今は、政策金利がこれ以上下げられない水準になっている。
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とのことです★
*コメントで別の方に教えていただいた資料*****
ごさんこうまでに
http://www.findai.com/yogow/w00612.htm
ついでに
http://www.findai.com/yogo/0206.htm
ついでのついでに
http://www.findai.com/yogo/0198.htm