教科書
・日銀資料
 http://www.boj.or.jp/type/ronbun/rev/data/rev08j07.pdf

※この資料では、
 IMMポジション=ヘッジファンド等
 外貨証拠金取引の建て玉=個人
 で見ています。

IMMポジションは、全ての建て玉を示すものではなく、
ヘッジファンドたちに悪用されることもある、
というのを指摘・分析しているHPを見たこともあるので、
その点は念頭においておく必要があると思います。

*鉄砲長さんにいただいたコメントより*
IMMポジションの注意点

大口のヘッジファンドなどは手口が公開されることを避けるため、通貨先物を
利用しないといわれており、必ずしも投機筋の動向が反映されるとは限らない
ことに注意する必要がございます。


●取引・手法の特徴●●●●●●●●●●●●●●
*ポジの特徴**********
全体的としては基本的に、「円売り・外貨買い」。

06年7月〜08年7月の傾向で、
ヘッジファンドたちは
 相場の変動に応じてドル・ロング、円・ロング
 の両方を行う
 
個人は、
 基本的にドル・ロング(円売り)

(図1)日銀資料P3の図のコピペです

IMM短期筋がヘッジファンドたち
本校証拠金取引が個人

*投資手法*****************
ヘッジファンドたち
 順張り。短期的な相場変動と同じ方向にポジを動かす
 
個人
 逆張り。(相場の変動幅が一定水準を超えない場合)


株では、機関に逆らったら死にますよね(^^;


●FX業界の個人の割合●●●●●●●●●●●●
直接的な比較は難しいものの、
円スポット取引高、外貨証拠金取引高から推定すると、
約1割を個人が占める。


外貨証拠金取引高は
2006年〜2008年で4倍強とすごい勢いで膨らんでいる。
とのことです。

●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
FXはテクニカル色が強いっていうのは(やったことないから知らないけど)、
きっとこういう背景があるからなんでしょうね。

        

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