今日のニュースで、ドル指数DXYっていうのが出てきました。
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK019878720081126

DXYって何(?_?) だったので、調べてみました。


●ドル指数DXYとは●●●●●●●●●●●●●●●
主要6通貨に対するドルの値動きを示すもの。
NYBOT(New York Board of Trade)で取引されている先物取引のひとつ 

チャートここで見れます↓
http://www.marketwatch.com/tools/quotes/intchart.asp?symb=DXY

実効為替レートについては前に書きました↓
実効為替レートとは


●DXYとFRB実効為替レートの違い●●●●●●●●●●●
どちらもドルそのものの強さが分かるもの。

違いは
@DXY:先物市場で取引されるもの
 実効レート:FEDが計算してFRBが公表するもの

Aそれぞれの通貨の比重率
 ここの説明によれば、
 http://gaitame-sakoh.cocolog-nifty.com/hitorigoto/2006/10/imm_e128.html
 
 (DXY,FRB実効レート)の形式で書くと
 ユーロ(57.6%,31.9%)
 円(13.6%,22.1%
 ポンド(11.9%,8.1%
 カナダ(9.1%,31%
 SEK(4.2%,1.5%
 スイス(3.6%,3.1%
 A$(0%,2.3%)
 となるそうです。
 ユーロの比重が高い。 

 でも、これは2005年以前の古い比重率とのことだし、今は変わってると思います。
 そもそも正確かどうかも分からないです。
 まぁ、そこまで調べなくてもいいかなぁと思ったので、そのまま載せました。
 

●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●

どちらの指数がいいかは分からないですけど、
なんとなく、計算して出される数値より、
先物で実際に取り引きされているDXYの方が
状況をそのまま反映しそうな気がします。
(あくまで私の意見です)


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