教科書
・http://www.nsjournal.jp/fx/kawase/1-1.php
・http://www.sc.mufg.jp/products/learn/exchange/factor.html
●外国為替とは●●●●●●●●●●
外国とお金のやりとりを行なうための仕組み。
企業が外国の企業と貿易したり、お金の貸し借りをする場合、
自国の通貨と外国通貨を交換する必要がある。
●市場●●●●●●●●●●●●●●
株式市場のような特定の取引所はない。
外国為替の取引をされている場が全て「外国為替市場」といわれる。
2つの市場で構成されている
@銀行間(インターバンク)市場
銀行間の取引。
参加者はほとんどが銀行。
他は、証券会社、ブローカーなど。
A顧客市場
事業法人、機関投資家、ヘッジファンド、個人が参加する市場
世界三大市場
・ニューヨーク
・ロンドン
・東京
ほぼ24時間どこかの国の市場が開いて売買されるとのこと。
取引は、電話や通信端末などの通信手段を通じて、市場参加者がそれぞれレートを出し合う相対取り引き。
●為替の変動要因●●●●●●●●●●●
為替レートに影響を与える事柄。
貿易、株式、金利、景気、ヘッジファンド、要人発言、金融政策、政情、戦争、テロ、火山、地震、
ハリケーン、、、盛りだくさん。
為替が決まる長期的、短期的要因として、下記のような説があるそうです。
*長期的要因*********************
*購買力平価説**
各国のものやサービスの価格の比較で為替レートが決定されるという説。
例えば、
全く同じ商品が日本と米で売られてて、それが
アメリカで1ドル、日本で120円なら
1ドル=120円
となる説
*国際収支説**
貿易・投資などで得た外国為替保有高が、為替の変動要因と考える説。
例えば、
日本の国際収支が黒字→円の上昇要因
となる説。
*短期的要因***************************
*変動金利・中央銀行の政策金利**
一般的に、
金利が高くなった国の通貨は上昇、
金利の低くなった国の通貨は下落、
という傾向がある
*中央銀行の為替介入***
中央銀行が自ら外国為替市場に参加して売買すること。
例えば、これ以上の円高は、日本にとってよくないと財務省が判断したとき、
日本銀行に円売り/ドル買いをさせる。
*政治的要因**
各国政府要人の貿易摩擦についての発言などで、為替相場が大きく変動することがある
*経済指標の発表**
市場の予想と違う実績値の場合は、大きな変動要因となる
*地域紛争・戦争**
紛争や戦争が、経済に大きな影響を与えると懸念されたとき、変動要因となる。
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外国為替はいろいろな事柄で変動するので、総合的な見方をすることが大切。とのことです。
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為替、この後はどこから手をつけようか、、と色々見ていたら、
「為替の動向はアメリカがすべてだ!」と言っている人を見つけました↓
http://fx.hustle.ne.jp/12/13/000003.html
(約3年前に書かれたようなので古いのですが、HP自体は更新されています。)
「はじめたころ知らなかったFX常識」っていうところに色々書かれています。
日本の経済指標はどうでもいい、とか、
FRB議長の発言はめちゃくちゃ大切、とか。
全然FXを知らないので半信半疑ではあるものの、同じことがここでも言われています。
http://fx.assyi.biz/005-1/post-64/
確かに、今はキャリートレードがどうとかで動いているようですが(?)、
それが落ち着いたときにどう動くかはアメリカの動向が大切なのかも、と思いました。
ユーロが強くなってきたとはいっても、ドルが一番で基軸通貨でもあるわけだし。
というわけで、アメリカ中心に調べてみようと思います。
何から見ればいいのかサッパリ分からないんですけどね(^^;
(2008/10現在)