銘柄を選ぶ時に見るといいみたいなので、調べてみました。
簡単に、です〜。
教科書
・http://agou.2-d.jp/income/stock13.html
・http://norifumi.cocolog-nifty.com/blog/2009/03/post-b4ac.html
・
●利益剰余金とは●●●●●●●●●●●●●●
株主資本から資本金と資本剰余金を引いたもの。
創業から現在までの間に利益の中から蓄積された額 を表すことになる。
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
利益剰余金が少ない企業は、利益が蓄積できていない、
ということ。マイナスなんてもってのほか。
(通常はプラス。
倒産危機にある企業はマイナスになっていく)
*
この剰余金から配当金が支払われるので、
利益剰余金が少なくて、
発行済株式数の多い企業は、
無配になったりする。
*
利益剰余金が有利子負債を上回っている
=借金を一括返済できる
ということ。
実質無借金 と言われたりする。
●●●●●●●●●●●●
利益剰余金は多い方がいいんですね。
●*いただいたコメント*******
*Hさん
>利益剰余金は多い方がいいんですね。
この考えはどちらかと言えば日本人に多いと思います。
米国では、高ROE経営を目指している企業が多いため積極的に
株主還元を行います。
その結果として、利益剰余金は少なくなります。
この問題は、各企業が資本政策を明確にすれば株主の了解が得られるものと
考えます。
株主側から言えば、不必要なお金があるならば株主還元を積極的に行いなさ
いとなります。
経営者側の考えは、現在のような不況のために不必要なお金をもちたいから、
株主還元に消極的になります。