倒産企業の特徴と、財務諸表で見るべき点をまとめてくれているPDFを
見つけました。
http://www.andrew.ac.jp/gakuron/pdf/gakuron24-6.pdf

いい銘柄を選ぶには、成長性ももちろんだけど、財務状態が健全であることが
前提なのではないかと思います。

まとめてみようと思ったのですが、途中で力尽きました(*_*)
中途半端ですがアップしておきますw


●倒産の典型的パターン●●●●●●●●●●
債務の返済期限が到来した時に、返済するための
・十分な資産を保有していない 
・資金調達ができない
で、債務不履行に陥る


財務緒表を見れば、返済できるかの分析ができる。
@貸借対照表。
A損益計算書
Bキャッシュフロー


●@貸借対照表●●●●●
1.流動比率
2.当座比率
3.負債比率

*1.流動比率*********
流動資産/流動負債 ×100%
 
1年以内、ないし通常の営業循環の中で返済すべき負債に対して、
現金化して負債の返済に充てることができる資産の倍率。
少なくとも100%以上を超えていることが必要。


*2.当座比率*********
当座資産(※)/流動負債 ×100%
 ※現金預金、受取手形、売掛金、有価証券 を合わせたもの

1.流動比率 の補助的指標
より換金性の高い資産での短期の返済能力を表す
100%以上がいい。


*3負債比率**********
他人資本/自己資本 ×100%
長期的にみて他人資本が安全か、を表す。
低いほどいい。100%以下が目安。


*4.自己資本比率*****
自己資本/総資産 ×100%
長期的にみて他人資本が安全か、を表す。
大きいほどいい(他人資本の返済が保証されるから)
50%以上がいい


*5.固定比率*********
固定資産/自己資本 ×100%
固定資産と長期資金の関係を評価する。

固定資産は返済不要の枠内で調達されるべき。
小さい方がいい。100%以内が目安


*6.固定長期適合率****
固定資産/(自己資本+固定負債) ×100%
固定資産と長期資金の関係を評価する。5.固定比率の補助的指標。


―A損益計算書――――――――――――――
*インタレスト・カバレッジ・レシオ*********
(営業利益+金融収益)/金融費用
「企業が債務の金利を返済する能力」を資金繰りの観点から評価する。


―Bキャッシュフロー―――――――――――


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・・・力つきました。
気になる人はPDFを読んでくださいw
各指数の推移図なども載ってます。
それぞれが、倒産日に向かって悪化していくのが分かります。
        

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