教科書
本「「経済・金融」データを読み解く67の指標」
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一般的に、
景気が良くなる時に株価は上昇、
景気が悪くなる時に株価は下落、
するとされる。
この関係を説明すると、
●景気が良くなってきたとき●●●●●●●
生産や販売活動が活発になる
→企業業績が良くなる
→株式の価値が上がって、株価上昇
これを『業績相場』という
●景気が拡大して過熱してきたとき●●●●
物価が上昇、資金需要が増えて金利も上昇
→企業業績も頭打ちになる
→株価が下がる
また、金利が上昇したことで
→投資資金が他の高金利の金融商品へ流出する
=株価の下落要因となる
●景気が悪くなってきたとき●●●●●●●
経済活動が停滞
→企業業績が悪化
→株価が下落
ただし、次のような場合もある。
景気が悪いのに、株高の状態↓
●金融相場●●●●●●●●●●●●●
景気が底付近になってきたとき
金利が低下する
→低調な資金需要で余ったお金が
よりよい運用先を探す状態になる
→株式市場に流れて、株価が上昇する
景気が悪いのに株価上昇。
『金融相場』という
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
だそうです。