●国際収支統計とは●●●●●●●●●●●●●●●●
国の対外経済取引を記録した統計表のこと。
一国の、対外的な家計簿のようなもの。
円建て、外貨建で行われたかは問わずに集計する。
●形式●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
IMF国際収支マニュアルに基づいて作成される。
(例外もあるみたいだけど、ほとんどが該当)
そのため、各国の経済取引関係、対外債権・債務の状況などを比較することができる。
作成・公表元:
財務省、日本銀行
スケジュール:
・速報:毎月。翌々月上旬に公表される。
・確報:四半期に1回。
(例)4月のデータは、速報が6月、確報が10月
●項目●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
国際収支は大きく4つに分類できる
−@経常収支−−−−
国の間での貿易やサービスのやり取りの結3果
−A資本収支−−−−
投資によって動いたお金の結果
−B外貨準備増減−−
@経常収支からA資本収支を引いた額
政府や日銀管理下にある、すぐに利用可能な対外資産(ドルや金)を計上する
−C誤差脱漏−−−−
統計作成上の誤差を調整するための項目
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※@〜Cの4つ全てを足すと0になる仕組み。
@〜Cの分類や説明は下記の通りです。
●国際収支の推移●●●●●●●●●●●●●●●●●
・グラフ:infoseekで見れます
・データ:http://www.mof.go.jp/bpoffice/bpdata/s1bop.htm#bm4
*特徴*
(私が図を見て思ったこと)
・国際収支を占める割合は、経常収支(貿易やサービス)と資本収支(投資)が高い
・経常収支はプラス、資本収支と外貨準備高増減はマイナスが多い
かなぁ。
海外から受け取るお金はプラス、
海外に払うお金はマイナス、
として計算されているようです。
輸出はプラス、輸入はマイナス、といった感じで。
(貿易収支は「輸出―輸入」で計算されます)
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Aに続きます★