●住宅関連の指数●●●●●●●●●●
住宅が建てられると、それに付随する家電・家具・自動車の消費も増えるので
GDPにも関わってくるみたいです。


()は発表日です。

@住宅着工件数(第3週):
 建設が開始された新築住宅の戸数

A住宅建設許可件数(第3週):
 地方自治体から建設が許可された建築物件の数
 住宅着工件数の先行き指標

B新築住宅販売高(28日〜翌月4日)
 月中に販売された新築住宅の件数
 
C中古住宅販売高(25日)
 月中に所有権の移転が完了した中古住宅の販売件数

D建設支出(第3週)
 月中に建設が開始された新築住宅件数(公共住宅は除く)
 
E中古住宅販売保留(月始)
 月中に所有権移転の書類上の契約が完了していて、まだ引き渡されていない中古住宅の件数。
 引き渡されたらCになる。→Cの先行指標

Fケース・シラー住宅価格指数(月終)


何だかたくさんありますが、特に重要視されているのは@〜Cとのこと。
でも、EはCの先行指標だし、指数発表後に為替が大きく動いた過去もあるので、
気に掛ける人は多いということだと思います。

●発表順で見れば、E中古住宅販売保留が一番早い。
 しかも、中古住宅販売数の先行き指標なので、
 状況が一番早くつかめるということかもかも。
 
 新築住宅に関していえば、
 A住宅建設許可件数 は発表も3週目・@の先行き指標ということで、
 一番早く状況がつかめるのかもかも。


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