参考
・本「投資家のための金融マーケット予測ハンドブック」
・楽天の辞書野村の辞書
・その他ネット辞書
●はじめに
産業は、
 ・農林漁業(農業や漁業)
 ・鉱業  (金や銀、鉄・石炭などを産出する)
 ・建設業 (家やビルを建てる)
 ・製造業 (食品、繊維、化学、機械、精密機械などを作る)
 ・卸売・小売(モノを販売する)
 ・金融
 ・サービス
に分けられる。

鉱工業は、上記のうちの 鉱業・製造業(の一部)のことである。

●製造業の動向が大事なわけ
景気拡大時には、個人消費が活発になる。
そうすると、
 製造業は在庫を多めに置いておいたり(在庫の積み増し)
 多めに作ったり(生産活動の活発化・新規受注)
する。

製造業の新規受注は、一定期間を経て、企業の生産や出荷に結び付く。

そのため、製造業の動向は、「景気の有力な先行き指標」とされる。

だから、相場にも大事。

●製造業関係の指数
前月とかで書くと何か分かりにくいので、今月(9月)分で書いてみました。


いつ何が公表されるか と、どの部分に関する事か、はこんな感じなのかな。
※これは完全に自作なので、間違ってるとこもあるかもです。


 
製造業関係の指数で一番重要視されているのが
 1日に公表されるISM製造業指数。

で、そのISMを予想するのに役立つのが、
 24日の耐久財受注、
 16日、28日のフィラデルフィアとリッチモンドの連銀製造業景気指数
ってことかな。
たぶん。

事前予想と比べて自分なりの予測はどうか、っていう
予想のやり方の基本がやっと分かった気がする★



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