産業は、
・農林漁業(農業や漁業)
・鉱業 (金や銀、鉄・石炭などを産出する)
・建設業 (家やビルを建てる)
・製造業 (食品、繊維、化学、機械、精密機械などを作る)
・卸売・小売(モノを販売する)
・金融
・サービス
に分けられる。
鉱工業は、上記のうちの 鉱業・製造業(の一部)のことである。
景気拡大時には、個人消費が活発になる。
そうすると、
製造業は在庫を多めに置いておいたり(在庫の積み増し)
多めに作ったり(生産活動の活発化・新規受注)
する。
製造業の新規受注は、一定期間を経て、企業の生産や出荷に結び付く。
そのため、製造業の動向は、「景気の有力な先行き指標」とされる。
だから、相場にも大事。
前月とかで書くと何か分かりにくいので、今月(9月)分で書いてみました。
いつ何が公表されるか と、どの部分に関する事か、はこんな感じなのかな。
※これは完全に自作なので、間違ってるとこもあるかもです。
製造業関係の指数で一番重要視されているのが
1日に公表されるISM製造業指数。
で、そのISMを予想するのに役立つのが、
24日の耐久財受注、
16日、28日のフィラデルフィアとリッチモンドの連銀製造業景気指数
ってことかな。
たぶん。
事前予想と比べて自分なりの予測はどうか、っていう
予想のやり方の基本がやっと分かった気がする★